バイブはどう選ぶ?チェックすべき3項目を詳しく解説

一言にバイブといっても色々な種類があります。

その中で、自分にぴったりなバイブを探すのはとても難しいことですし、当てずっぽうでできることではありません。

今日は、今まで数々のバイブを使い倒してきた私が、バイブ選びで着目すべきポイントを、「形状」「機能」「素材」の3つにまとめ、できるだけわかりやすく、そして詳しく解説していきたいと思います。

【形状】バイブの基本形状4つ

まずは、バイブの形状を分類して、どのような種類のバイブがあるのか説明します。

世の中には沢山のバイブがありますが、それらを形状で分類すると、ストレートバイブ、二股バイブ、三股バイブ、フレキシブル型バイブの4種類に分類されます。それぞれの形状に関して、説明していきたいと思います。

1. ストレートバイブ

クリバイブがついていない真っ直ぐ一本のシンプルなバイブを指します。

シンプルな形状は、膣の奥深く(ポルチオなど)を刺激することに長けていて、中イキしたい人、奥でもっと感じたい女性に好まれますし、形がシンプルな分、ピストン機能、スイング機能、回転機能など、様々な機能が搭載されているものも多いです。

ただし、シンプルな形状とは相反して、膣中の性感帯が開発されていないと感じることが難しいかもしれません。

2. 二股バイブ(フリップ付きバイブ)

挿入部分と子機部分が二股に分かれているものを二股バイブといいます。

挿入部分(長い方)は、膣中に挿入されて奥を刺激し、短い部分(フリップ)は、主にクリトリスを刺激するような構造になっているものが大半です。

※「二股バイブ」のほか、「フリップ付きバイブ」「クリバイブ付き」「2点責めバイブ」などと呼ばれることもあります。

3. 三股バイブ

挿入部分と子機部分が合わせて三つに分岐している形状のバイブをいいます。

クリトリス、膣奥、そしてアナルと三点を同時に責める事を想定したものが多くあり、三点責めバイブなどと称される事もあります。

マスターベーションにおいて自分自身で三点責めをすることは難易度が高いため、パートナーと一緒に使用するケースが多いようです。

4. フレキシブル型バイブ

スティックタイプだったり、アーム部分を曲げ伸ばしして形を変えられたり、一般的なバイブとは異なる自由自在に形状を変化させられるバイブを指します。

現状は、分類分けする事が難しいバイブを一括りにしてしまう際にフレキシブル型バイブというような呼び方をしてしまう事が多いですが、人気の高い形状のものは、将来的には分類名がつけられて分類されていくことでしょう。

膣奥だけを刺激するバイブでは、ポルチオやGスポット等の性感帯が未開発だと感じることができず、ある程度の経験と自分自身の性感帯への把握が必要だからです。その点、クリバイブがついている二股バイブであれば、膣奥と同時にクリトリスを刺激することができるので、膣奥の性感帯の開発が十分では無かったとしてもクリトリスで感じることもできて、いわゆる外イキもでき、それが中イキのしやすい身体を誘発することにも繋がるからです。

【機能】高機能なバイブが増えています。

バイブが普及すると共に、次々と新しい機能も開発されてきました。

代表的なものを紹介し、それぞれの機能における特徴を解説していきたいと思います。

リモコンバイブ(遠隔操作)

付属のリモコンで遠隔操作ができるバイブです。

パートナーにリモコンを操作してもらい、野外で羞恥心を煽るようなSMプレイを楽しむこともできるし、自分自身でマスターベーションをする時も、手を伸ばさなくても使える分、色々な姿勢で使用することができます。

コードが無い為、絡まったり引っ掛かったりしないのも魅力です。

射精バイブ

バイブ本体に液体を入れて、ペニスのように射精する機能がついたバイブです。

白濁色のローションなどを精液と見立ててバイブの中に入れるものが多く、膣奥で中出しをされるような感覚を擬似的に味わうことができます。

中出し願望があるけど、妊娠したくない女性にはオススメではないかと思います。

ピストン機能 / スイング機能

ブルブルという振動とは別で、挿入部分が上下にピストン運動する機能が付いたバイブです。膣奥を突かれる感覚は、より本物のセックスに近しい快感を感じることができると女性からも人気が高い機能です。

また、挿入部分がグルングルンと搔きまわすようにスイング(回転)するバイブもあります。スイング機能が付いているバイブの多くは、挿入部分を折り曲げられるものが多い傾向にあり、角度を付けてスイングすることで、膣壁を掻き混ぜるような刺激を楽しむことができます。

スマホアプリ連動機能

スマホアプリと連動して操作できるバイブです。

スマホアプリをバイブのリモコンとして使用できるというシンプルなものから、アプリ対応のエロボイスやAVなどと連動させてバイブを振動させる斬新なものもあります。

誰かのボイスや動画など、いわゆるオカズを見ながらそれに連動した振動を楽しめるのは、新時代のマスターベーションの楽しみ方の一つとして注目されています。

個人的にバイブ選びをする際スイング機能は譲れないと思ってます。あの、グルングルンと膣壁を撫で回すような動きが好きだからです。いろいろな機能を試すのも良いですが、自分なりにお気に入りの機能が見つかるとバイブ選びがしやすくなるかもしれませんね!

【素材】素材によって触り心地や挿入感が全然変わります!

バイブは膣内に挿入して使うものですから、やっぱり素材も気になるところ。

まずは、それぞれの素材の、「触り心地」「表面の感触」「挿入時の感触」「素材臭」「衛生面」の5つを説明したいと思います。

プラスチック(ポリエチレン)

いわゆるプラスチックです。身近な生活用品にもよく使われている素材なので親しみがあると思います。
固すぎてしまうので、バイブに使用されることは多くありませんが、ローターなどに使われることは多いです。

触り心地とても硬い。硬いものを当てるとカチカチを音を発する程に硬いです。
表面の感触ツルツルしています。身近にあるプラスチック製品と同じです。
挿入時硬さがある分、違和感はとても強いです。痛みを感じる人も多いです。
素材臭匂いは殆どありません。
衛生面ツルツルしているので汚れが付着しづらく清潔に保ちやすいです。

ポリ塩化ビニール(PVC)

ビニール傘のビニール部分に使われている素材がまさにコレです!
値段が安いラブグッズによく使われているリーズナブルな素材代表格です。

ただし、人体に有害な物質を含んでいると警鐘を鳴らす意見もちらほら…

触り心地厚みのあるゴムのような感触です。
表面の感触触ると少しペトペトとするような感触がありややベタつきがあります。
挿入時プラスチック程ではないが違和感は強いです。
素材臭ゴムのような素材臭が気になります。
衛生面埃が付着しやすいです。

シリコン

医療現場にも用いられる素材で、人体への影響も少なく安心して使える素材です。
ただし、摩擦に弱い性質がある為、何度も使用することで素材が傷みやすいという欠点もあります。

触り心地プニプニと柔らかく弾力があります。
表面の感触表面を撫でるとサラサラとしています。
挿入時挿入時の違和感が殆どありません。
素材臭殆ど臭いません。
衛生面とても埃が付きやすいです。

エラストマー

ラブグッズに使用される素材の中ではとても高価なものですが、その分、人肌に近い感触が魅力的で人気が高い素材です。

触り心地シリコンよりも更に柔らかく、ムニムニとつまめるくらいです。弾力もあって人肌に近いような優しい素材です。
表面の感触肌に吸い付くような感触があり、これも人肌に近しい感触だと感じました。
挿入時違和感は殆どありません。
素材臭殆ど臭いません。
衛生面埃が付きやすくて清潔に保つことに苦労します。一度埃が付着するとなかなか取れないのも大変でした。

ゲルトーマ

バイブの中でも高級品と分類されるのがゲルトーマ素材。
従来のバイブのような人工的な質感ではなく、まるで人肌のような素材。

触り心地最も人肌に近いです。
表面の感触ベトつきがなくてサラサラしています。
挿入時人肌にとても近くて驚きます。
素材臭殆ど臭いません。
衛生面埃も付着しづらくて清潔に保ちやすいです。

※聞き慣れない単語ですが『ゲルトーマ』というのは素材名ではなく、ゲル状エラストマーの意味を持った造語のようです。

その他、バイブ選びでチェックしたいこと。

充電式 or 電池式

バイブには、充電タイプと乾電池タイプの2種類があります。
それぞれのメリットとデメリットは下記の通りです。

充電式バイブと電池式バイブのメリット・デメリット

種類メリットデメリット
充電式バイブ電池の買い置きが不要で、充電すれば何度でも使える。
    充電に時間がかかる。(イザいう時に使えないことも?)
電池式バイブ電池を入れ替えれば、すぐに使える手軽さが魅力。電池の買い置きが必要。電池代がかかるのでコスパが悪い。

パール(中でコロコロ動きます)

バイブの中にコロコロと動く小さな玉状の固形物(パール)が入っていて、バイブを起動するとバイブの中で動き回り膣内を掻きまわすように刺激してくれます。

挿入部分に複数のパールを埋め込まれたタイプや、大きなパールがひとつ埋め込まれたタイプなど、更に細分化されます。

防水性能

防水性能が保証されているバイブなら、シャワールームで使用したり、使用後に水洗いして清潔に保つことなどができます。

ただし、それぞれの商品によって、保証されている防水性能は異なります。
大きく分けて『生活防水』と『完全防水』の2種類ありますが、基本的には浴槽などにつけて水中で使うのではなく、シャワーと一緒に使ったり、水洗いするときに水をかけても大丈夫程度に考えておいた方が安心だと思います。

もしも、浴槽内で使用したいという場合には、防水性能がそれに即しているかしっかり確認しましょう。

静音構造

家族と同居していて、バイブを使っていることがバレたくないというような理由がある方は、静音構造のバイブがオススメです。

ただし、静音性を謳うバイブは非常に多く一方、実際に購入して使ってみると思ったよりも音が大きかったりする場合があります。

スペック表やメーカーの表記だけだと判断しづらい為、購入を検討している商品で静音性能が気になる場合はユーザーのレビューや等ウェブサイト「mygoods」で実際の静音性能をご確認頂ければ幸いです。

自分にピッタリなバイブの選び方。

ここまでで、バイブの種類には様々なものがあることを紹介させて頂きましたので、ここからは、それらの中で、自分にぴったりなバイブの選び方について、熟練度や使用方法などを考慮しながら、それぞれにオススメのバイブを紹介していきたいと思います。

初心者向けのバイブはズバリこれ!

二股バイブ

初心者は膣奥のみで感じるのが難しいため、クリトリスでのオーガズムも感じることができる二股バイブがおすすめです。膣奥で思うように気持ちよくなれなくても、クリバイブつきの二股バイブならしっかり外イキできるので十分満足できます。外イキを楽しみつつ、膣奥も徐々に慣らしていきましょう。

マンネリSEX解消に効果的なバイブはこれ!

フレキシブル型バイブ

柔軟に形を変えることができるワームは通常のバイブと比べてリーチが長いです。フレキシブル柄バイブがひとつあれば、当てたいところに刺激を与えられます。様々な形、体位で使えます。

リモコンバイブ

ソフトSMプレイなど、いつもと違う刺激を楽しめるリモコンバイブ。彼の不意打ちリモコン操作でひとりエッチでは感じられない快感を得られるはずです。

本格的なオナニーを追求したい人にオススメのバイブはこれ!

射精バイブ

オナニーで中出しの間隔まで体感できる射精バイブ。ただイクだけじゃ物足りない、中出しが好き、中出し未経験だけどどんな感覚になるのか感じてみたい人、エッチな処女の方に。

ピストン機能

本当にセックスしているかのような感覚になれるピストン機能つきバイブ。よりセックスに近い感覚を求めたい人にはハンズフリーのタイプもおすすめです。イってもイっても止まらない無限ピストンを楽しむのも良いですね。

コンテンツ連動機能

ラブグッズ業界に革命を起こしたコンテンツ連動機能つきバイブ。ボイスや動画、漫画コンテンツなどのエッチなシーンに連動してバイブが振動する感覚は、一度味わうとやみつきになります。
普段から動画や漫画などをオカズにしている人は特に楽しめるはずです。

フレキシブル型バイブ

これひとつあれば、イイところにも奥にも刺激を与えられます。いつものバイブじゃ当たらない部分に当てたり、ありえないような角度に曲げて入れても新鮮な快感を感じられます。

三股バイブ

挿入部分、クリバイブ、アナルバイブを装備した三股バイブ。通常のセックスではなかなか味わえない三点責めで、過去最高に乱れるオナニーを体験できるはず。
バイブ上級者の人はぜひとも手に入れておきたいアイテムです。

 

バイブの種類と選び方まとめ

日々、バイブの機能は進化し続けています。バイブの種類は、私たちが想像する以上に多くあります。

初心者だと、形がシンプルなストレートバイブを選ぶ人もいますが、はじめてのバイブには二股型を選びましょう。ストレートバイブは奥ばかりを刺激するため、中イキしやすい体になっていないとイキにくいです。二股型ならクリトリスの刺激も味わえるので満足できるはずです。

バイブデビューには二股型、慣れてきたらストレート型、フレキシブル型、三股型……と、お好みの機能や素材を加味しつつグレードアップしていきましょう。